今、日本の伝統工芸、伝統文化は風前の灯。
つなぐのは「人とひと」「そして数多ある伝統」
インターネット社会には、かつてのように外海の堀はなく、
この小さな島国には、これからも日々多くの新しい文化、製品が押し寄せます。
かつての暮らしのすぐそばにあった日本の文化は、やがて身近なものではなくなり、
卓越した技術や深い歴史がありながらも、継承者の不足、職人の高齢化、事業としての確率の難しさから、
価値ある伝統の消失は、今この時も加速の一途をたどっています。
守るべきものは守り、革新すべきところは生まれ変わらせる。
そして国内外へと発信し、その価値を改めて確立する。
職人や個人が、ひとりで行うのは難しいことでも、
この「結び×まなぐ」というコミュニティに集った力が集まれば、新しい活路を切り開くことができる。
人とひとの縁を結び、消してはならない伝統を未来へとつないでいきます。
日本の心をそのままに
移り変わる四季と、自然の見せる姿が地域ごとに異なる日本だからこそ
生まれたさまざまな文化と工芸品。
ときに古の様で、ときには新たに、日本の心をそのままに、絶やすことなく、次世代に継承し残していく。
“結び×まなぐ”はあらゆる日本の伝統工芸・伝統文化の灯を守るコミュニティプロジェクトです。
変えてはならないものを守るために、自分たちの形を変えていく
着物の職人になって37年。
どこにも無いもの。誰にも作れないものを追求して、今日まで全力で仕事をしてきました。
「一つのことをやり続け、良い仕事をし続ければ、一生、売り上げには困らない。」
これは、職人になったばかりの頃に、先輩や師匠からよく言われた言葉です。
職人として、「作ること」に心血を注ぎ込み、
石を穿つような長い年月をかけ技術を習得してきた日々とは裏腹に、
世情は激流のごとく様変わりし続け、
その言葉は、ただの「幻想」と「願い」に過ぎなくなりました。
職人は、それまでの伝統的な形だけに囚われるのではなく、
そこから現代の生活や好みに自身の仕事を変換する時が来たのだと思います。
そして、国内だけではなく海外へも目を向けて、彼らがまだ見ぬ日本の素晴らしい工芸、文化を早急に広めていかなければならないのです。
それは、伝統工芸、伝統文化だけではなく、どの業界も同じであると強く感じます。
この『結び×まなぐ』で、伝統工芸、伝統文化、そして異なる業界の方々と縁と手を結び合い、
固く、決してほどけることのない『結び目』を作り、ともに進んでいくことを強く決意しています。
一般社団法人 結びまなぐ
代表 三宅 誠己
一般社団法人 結びまなぐ
社団法人概要 以下に展開します
人と人、伝統と伝統の結び目を、またひとつ、またひとつと増やしていくこと。
「結び×まなぐ」はあらゆる日本の「伝統」を未来へつなぐコミュニティプロジェクトです。